CL東京に向けて。大会のメタゲーム
2018年9月6日 ポケモンカードゲーム本日の内容は、当日のメタゲームのお話。
メタゲームとは、その日の大会の参加者がどのようなデッキを使ってくるのか、さらにそのデッキがどの位の割合を占めるのかというもの。簡単にいえば、「どんなデッキにあたるのかなー?」という事を考える事です。
いきなり話の脱線というか、支離滅裂な事を言ってしまうんですが、「ポケカにおいて、メタゲームは存在しているが、存在していない」と思っています。それは何故かと言うと『ポケカは好きなデッキ、好きなポケモンを使うユーザーが圧倒的に多い』と考えているからです。実際JCSで当たったデッキは実に様々なデッキにあたり、十人十色なデッキがそこにはありました。
では、何故メタゲームを考える事をやめないのか?と言う問題になります。それは「デッキを構築する上、デッキを決める上で考えなくてはいけない」からです。
例えば、今年の名古屋大会を考えてみましょう。そう、「マッシブーンの大会」とも揶揄された名古屋大会です。あの時の環境に『ゾロアークGX』というカードが存在していて、そこをしっかりと倒せるように使用する事を決めたプレイヤーが多かったのでは?と想像に難しく無いと思うんです。
少し話が長くなりました。そんな感じの事を考えながら自分はデッキを考えています。
では、今回のCL東京ではどうなるのか?ここで自分の考えを書いておこうかなと思います(あくまで個人の考えです)
まず、大会会場で見かけそうなデッキを羅列していくと…
・レックウザGX
・ロストマーチ
・ソルガレオGX
・カラマネロ
あげるとキリがないですが、この4つには自動ドロップしてしまうまでには1度はあたると考えています。この中で『ロストマーチ』に関しては特にガードを上げないといけないと思っています。その理由は以下の事を考えてます。
・新弾発売直後の大会なので、「真新しさ」がある。
・新弾発売直後の大会なので、「対戦経験の少なさ」で勝てる試合がある。
・環境にいるデッキの中で、比較的「安価」である。
細かく考えてみましょう
・「真新しさ」
これは人間なら、どうしても惹かれてしまう部分だと思います。公式でもわりとプッシュされていると思うんですよね。自分的には、『ルギアGX』よりもしっかりとフィーチャーされている、され過ぎているとすら思うくらいです。もちろん「デザインされたデッキ」ではあるのでしっかりと紹介しないといけない部分はありますが…
・「対戦経験の少なさ」
これは、そこまで重要視はしてないです。何故なら大会に出るプレイヤーは間違いなく練習してきているわけですから。しかしながら、全てのプレイヤーがそうではありません。そこを突くことができるという事は使う側としても使われる側としても頭の片隅に入れておくことが必要だと思います。
・「安価」
組みやすいデッキであることはデッキを使うと決める事の動機に十分なると考えています。今のポケカバブルで、「欲しいカードがあるけど、どこにも売ってないよ…」なんて事も、少なくとも新弾発売直後であれば起こりにくいですし、なんせ、構成するほとんどのカードがコモンorアンコモンのカードなので組みやすさでは一番だと思います。
以上、上記の3点を基本線に考え、使用者が多いと考えています。パーセンテージで表すと、マスターの約10%ぐらいは占めるのかな?と思っています。10%でも100人前後ですから相当な数です。この仮説は、実際にプロキシで組んでみて強さを実感した上で今回の仮説を立てさせていただきました。また実際、当日どのくらいの分布になるのかは後日振り返りをしたいと思います。
今回はほぼほぼ見るべきデッキ、警戒しなくてはいけないデッキがハッキリし始めているので、あと1週間程度ですが、しっかりと対策をしていきたいと思います。
最後だけ駆け足になりましたが、今日はこんな所で。明日はジムバトル巡りをしようかなと思います。対戦であたった方がいたら、よろしくお願いします。
では!
メタゲームとは、その日の大会の参加者がどのようなデッキを使ってくるのか、さらにそのデッキがどの位の割合を占めるのかというもの。簡単にいえば、「どんなデッキにあたるのかなー?」という事を考える事です。
いきなり話の脱線というか、支離滅裂な事を言ってしまうんですが、「ポケカにおいて、メタゲームは存在しているが、存在していない」と思っています。それは何故かと言うと『ポケカは好きなデッキ、好きなポケモンを使うユーザーが圧倒的に多い』と考えているからです。実際JCSで当たったデッキは実に様々なデッキにあたり、十人十色なデッキがそこにはありました。
では、何故メタゲームを考える事をやめないのか?と言う問題になります。それは「デッキを構築する上、デッキを決める上で考えなくてはいけない」からです。
例えば、今年の名古屋大会を考えてみましょう。そう、「マッシブーンの大会」とも揶揄された名古屋大会です。あの時の環境に『ゾロアークGX』というカードが存在していて、そこをしっかりと倒せるように使用する事を決めたプレイヤーが多かったのでは?と想像に難しく無いと思うんです。
少し話が長くなりました。そんな感じの事を考えながら自分はデッキを考えています。
では、今回のCL東京ではどうなるのか?ここで自分の考えを書いておこうかなと思います(あくまで個人の考えです)
まず、大会会場で見かけそうなデッキを羅列していくと…
・レックウザGX
・ロストマーチ
・ソルガレオGX
・カラマネロ
あげるとキリがないですが、この4つには自動ドロップしてしまうまでには1度はあたると考えています。この中で『ロストマーチ』に関しては特にガードを上げないといけないと思っています。その理由は以下の事を考えてます。
・新弾発売直後の大会なので、「真新しさ」がある。
・新弾発売直後の大会なので、「対戦経験の少なさ」で勝てる試合がある。
・環境にいるデッキの中で、比較的「安価」である。
細かく考えてみましょう
・「真新しさ」
これは人間なら、どうしても惹かれてしまう部分だと思います。公式でもわりとプッシュされていると思うんですよね。自分的には、『ルギアGX』よりもしっかりとフィーチャーされている、され過ぎているとすら思うくらいです。もちろん「デザインされたデッキ」ではあるのでしっかりと紹介しないといけない部分はありますが…
・「対戦経験の少なさ」
これは、そこまで重要視はしてないです。何故なら大会に出るプレイヤーは間違いなく練習してきているわけですから。しかしながら、全てのプレイヤーがそうではありません。そこを突くことができるという事は使う側としても使われる側としても頭の片隅に入れておくことが必要だと思います。
・「安価」
組みやすいデッキであることはデッキを使うと決める事の動機に十分なると考えています。今のポケカバブルで、「欲しいカードがあるけど、どこにも売ってないよ…」なんて事も、少なくとも新弾発売直後であれば起こりにくいですし、なんせ、構成するほとんどのカードがコモンorアンコモンのカードなので組みやすさでは一番だと思います。
以上、上記の3点を基本線に考え、使用者が多いと考えています。パーセンテージで表すと、マスターの約10%ぐらいは占めるのかな?と思っています。10%でも100人前後ですから相当な数です。この仮説は、実際にプロキシで組んでみて強さを実感した上で今回の仮説を立てさせていただきました。また実際、当日どのくらいの分布になるのかは後日振り返りをしたいと思います。
今回はほぼほぼ見るべきデッキ、警戒しなくてはいけないデッキがハッキリし始めているので、あと1週間程度ですが、しっかりと対策をしていきたいと思います。
最後だけ駆け足になりましたが、今日はこんな所で。明日はジムバトル巡りをしようかなと思います。対戦であたった方がいたら、よろしくお願いします。
では!
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